平昌オリンピックが昨日で閉幕しましたね。
20年前の長野オリンピックをワタクシ現地で観戦しました。
観戦した上での振り返った感想などとなります。
当時観戦した競技名は「ノルディック・コンバインド」で「ノルディック複合」とも言います。
スキー競技で、ジャンプとクロスカントリー(スキーで滑って走る)の2種目の総合点で争われるで競技の、団体戦のジャンプのみの観戦でした。
メダルが取れそうな、もっと人気の高い競技はチケットが入手出来ませんでした。
今回で言うと渡部暁斗選手等が活躍を期待された競技です。
ワタクシの体験では、今回の平昌オリンピックと長野オリンピックはこんなところが違いました。
ジャンプの競技場は長野県の白馬八方スキー場の南側に隣接して、オリンピックのために新設されたジャンプ台でした。
↑地図(クリックすると大きくなります)
ワタクシ夫婦と友人夫婦の4人で行ったのですが、白馬八方スキー場のタウン内のペンションが通常金額で1ヶ月前くらいに予約して取れました。
1泊2食付きで8000円台くらいだったと思います。
まず、前年までと長野県内の様相が変わっていたのは、高速道路「長野道」が完成していて、目的地近くまで高速道路が使えるようになったこと、高速道路を降りてからの国道も「オリンピック道路」とサブネームが付くように整備されてスムーズにゲレンデに行けるようになりました。
1日目は白馬八方スキー場でスキーをしました。
このゲレンデではスキーのダウンヒル競技が行われました。
以前から何度も来たことのあるコースだったのですが、コースが少し改修されていたのと、金属で組まれた観客席やコントロールタワーが出来ていたので、雰囲気がガラッと変わっていました。
ダウンヒル競技の数日前でしたが、競技に使われるコースも普通に滑れて、混んでもいませんでした。
宿泊して翌朝に観戦しました。
宿が集まるタウン内で外人さんを沢山見なかったのは、「もっと遠方の松本市内とか長野市内からツアーバスで来られるからかな?」と思いました。
今のようにインターネット等が無く、遠方の方は近くの宿の情報は入手出来なかったのかと思われます。
ヨーロッパで人気の競技なのですが、平昌オリンピックでは夜に開催されていましたが、この時は午前中の10時くらいからの競技開始だったと思います。
競技が始まると各国の応援団が、その国ならではの楽器などを鳴らして応援していたのが国際色を感じる部分でした。
日本人チームはそれまで強かった荻原兄弟がピークを過ぎていて入賞とはなりませんでした。
次は東京オリンピックですね。
可能なら観戦したいです。
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